お久しぶりです。書きかけの記事を幾つもストックしたまま年を越してしまった、ゴミコトの千葉のチカゲェです。
今回は、2022年1月9日に開催された「オンライン起源祭2021冬」の大会参加レポートになります。
2022年のふるよに初めとして参加したこの大会ですが、良い感じに結果が残せたので、自分のふるよに活動の軌跡として残しておく為に積み上げたストック記事は忘れて暖かいうちに書き上げてしまう事にしました。
ログを残していた訳ではない為、どこかしらで記憶違いしてる気がしますが、それでも良ければ暇潰しに流し読みしていってください。
環境の事前予想と選出を決めるまで
まず、前回のオンライン起源祭から全くレギュレーションが変わっていない事から、薙のトップシェアは続く前提。
それに加えて、前回優勝した薙忍旗の存在から、旗の注目度が高そうな事が伺える。
単体シェアは大体こんな予想。
tier1:薙
tier2:毒、鏡、刀、旗
tier3:忍、鎌、書
こうなると、特に刀の通りがかなり一貫している様子。逆に、扇や銃の立ち位置はかなり悪そう。
・・・じゃあケア切って良いよね?
という事で、最終的には、使い慣れた刀薙に忍を添える形で3柱を決定。
レンジロックが可能な後ろ寄せ銃XYや久遠を持つ扇などはそもそも選出数が少ない事が予想された上、1〜2回戦で上記トップシェア勢に駆逐されると判断してケアを切る事に。当たったら事故だって。
逆に、3回戦以降に勝ち上がってくるであろう中距離ビートダウン対面で有利を取る事を考え、3面とも強力な近距離ビートダウン戦略を取れる選出にしました。
忍の位置に毒や鏡を入れる事も考えましたが、
1.影菱で有利を取れる相手の多さ
2.傘/騎へのBanを一貫させる
3.特に旗対面での性能
等の理由から、選ばれたのはオボロ、でした。影菱は旨み。次はあなたがお試し下さい。
大会当日
多忙により年末以来全くふるよにを触ってなかった為、どうなるかなーと思っていたのですが、昨年早いうちから刀薙忍を握っていた事で多少記憶の蓄積があったので、割と落ち着いて参加できました。
勝負スイッチを一気に入れる為に眼前構築中にマイクミュートかけて音楽聴きながらやれたのも大きかったです。(あんまりお喋りしてなくてすいませんでした。)
参考までに各試合前に聴いてた†神曲†載せとくので、良ければ聞いて行って下さい。
好きなようにやれ。俺に指図をするな。
対戦記録
1戦目(7th trigger/UVERWORLD)
にしさん(扇薙書)
相手の3柱を眺めていると、季節戦が登場した当初の大会で扇書を握った結果、刀Xに3連敗して絶望した記憶がふと蘇る。
じゃあユリナ受かってないじゃん。という事で刀Banになると判断。
オボロ目線、トコヨが若干面倒だったのと、ハーフミラーなら設置ぱうわーでなんとかなる気がしたので、薙書返し。
薙忍(刀)vs薙書(扇)
確か後攻
眼前構築
影菱、鋼糸、誘導、忍歩、石突き、薙切り、八方振り
壬蔓、律動弧戟、音無砕氷
序盤、相手の詭弁を誘って対応誘導設置鋼糸とかやって上手いこと前に潜り込む。最後はなんやかんやあって攻め勝ち。
2戦目(Don't Think Feel/UVERWORLD)
にしたけさん(刀薙旗
以前優勝したさいたま起源戦の4人大会で忍薙vs薙旗で勝てているので、自信を持って薙旗返し。(この時の対面は別の方です)
忍薙vs薙旗
確か後攻
眼前構築
影菱、鋼糸、誘導、忍歩、石突き、薙切り、八方振り
壬蔓、律動弧戟、音無砕氷
先2で義旗共振飛んできたので、精霊式撃たせないようにゆっくりしていたら良い具合にリードが取れる。最後は桜吹雪オーラ後退で脱いでからザクザク切り込んで勝ち。
3戦目(fight the night/one ok rock)
たたりさん(薙忍旗
2戦目と同じ構想で薙旗返し。月影返ってきたら面倒くさいなーとか考えてました。
刀忍vs薙旗
確か後攻
眼前構築
斬、柄打ち、一閃、居合、影菱、鋼糸、誘導
月影落とし、壬蔓、鳶影
設置の当たる場面でアグロ再構成したり居合振ってガンガン攻め立てる。早々に決死入りして柄打ち一閃鋼糸が揃った為一気に踏み込んだが、相手の受かる筋を見落とした為削りきれず、相手に手番を渡す。
その後はなんやかんやで敗着級の特大ミスを犯したが、運が味方してくれて辛勝。
4戦目(YouSayRun/ヒロアカBGM)
woodoさん(傘毒鏡
What's this?????
傘毒は足の生えた完全体古忍で完封された経験がある程強固なクリンチ性能を誇るが、傘毒を使いこなせる人間を2人と観測した事はない為、少し逡巡。ここまで3連勝してる相手に返して良い訳ないやろ。
刀忍vs毒鏡は先日AQラウンジでFTさんにこっぴどく負けているので自信はなかったが、傘Banを一貫させる選出をしているので、ここは気合を入れて毒鏡と対峙する事を決意。
刀忍vs毒鏡
確か後攻
眼前構築
斬、柄打ち、一閃、鋼糸、影菱、誘導、忍歩
浦波、鳶影、壬蔓
先日の知見を活かして序盤の弛緩毒を宿して飲む所からスタート。一巡目で相手がラッシュにいけないよう後方待機気味に立ち回った結果、上手く序盤の打点を抑えて前に着地。
毒針を食らうとやばいのでずっと誘導を構えていたが、飛んで来なそうと判断して赤札に構え直した所をピッタリ毒針で咎められてため息。
なんやかんやで思ったよりスムーズにフレアが溜まってしまうが、そこに月影はない。(どうして、、、)
プレミっぽい雰囲気を必死に醸し出して手番を返す。
終盤、月影ケアでオーラ5を構える相手に対して攻め手がなくなり、祟り神が見えていた事とライフリードが取れていた事から止むなくレンジロックを敢行。
残り時間関係なく勝ちへの正着手と判断しての後退だったが、結果そのまま時間切れで勝利。
5戦目(Swordland/SAOメインテーマ)
いずさん(薙書兜
初戦で薙書返して勝ったことがちらつき、気づいたら薙書を返していました。
今回は刀Banしてくる相手じゃないので、書兜返すべきと知っていたはずなんですが、冷静じゃなかったですね。イキリトって言うな。
刀薙(忍)vs薙書(兜)
確か後攻
眼前構築
斬、一閃、柄打ち、薙切り、八方振り、石突き、消音晶
共鳴共振、月影落とし、音無砕氷
詭弁をケアした結果詭弁がなく、完全論破をケアした結果完全論破がなく、反駁をケアした結果反駁がなく、ビートのケアを切り気味に立ち回ったらもろビートでした。引用にもろ当たりして何もなくなり、対応音無をライフに受け、一番いいタイミングで無音壁を展開され、リーサルに全く足りてない悪あがき月影すら見切りに防がれ、ボロボロにされて惨敗。
いずさんが強すぎた上、ここ数年で一番下手なふるよにでした。
終わりに
メタ読みがドンピシャで当たり、あれよあれよとあっという間に決勝戦まで駆け上がる事ができました。
初めて大規模大会・公式大会で結果を出せたという事で、嬉しい気持ちはありつつも、不甲斐ない決闘に大きな後悔を残してしまった事は否めません。
この悔しさを糧に、次の機会では手放しで喜べる結果を築けるよう、今後精進していきたいと思います。
それはそうとユリナタロットは嬉しいぜ!!!届いたら自慢しよ。
最後に、対戦していただいた皆様、今回の起源戦大会の企画運営に携わった全ての皆様、並びにいつも応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
p.s.今年はちゃんと記事書きます(ホンマか?)